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時間の中の民主主義——鵜飼健史著『民主主義はいつ成立するのか——時間と民意の政治学』公開書評会

【日時】2025年7月18日（金）15:00〜17:00
【場所】東京大学東洋文化研究所大会議室
※登録参加制です。7月17日（木）17時までにこちらのリンクよりご登録ください。
※定員に達し次第登録を締め切らせていただきます。

【言語】日本語

【登壇者】
＜著者＞
鵜飼健史氏（西南学院大学）

＜評者＞
宇野重規氏（東京大学）
白井聡氏（京都精華大学）
國分功一郎氏（東京大学）

＜司会＞
川村覚文氏（大妻女子大学）

＜開催趣旨説明・進行＞
崎濱紗奈（EAA）

【概要】
誰が、どのように民主主義を担うのか。民主主義そのものの存続が危機に瀕している昨今、この一見古典的な問いの成立条件そのものが揺さぶりにかけられている。「時間」という切り口からこの問いに迫る本書の著者、鵜飼健史氏に、改めて本書の執筆動機及び議論の主眼についてお話頂く。
評者として、宇野重規氏（東京大学）、白井聡氏（京都精華大学）、國分功一郎氏（東京大学）をお招きし、政治学・哲学といったそれぞれの学問的見地から本書の魅力について語って頂く。
本書は基本的に政治学の観点から論じられているが、司会に、カルチュラル・スタディーズ及びメディア研究を専門とする川村覚文氏をお招きすることによって、政治学に留まらない本書の可能性を模索する。

【主催】東アジア藝文書院　潮田総合学芸知イニチアティヴ