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公開シンポジウム「RIKKYO Learning Style 2.0における全カリ完成期科目の役割と展望」

日時|Date2025年9月26日(金)18:00-20:00
会場|ハイブリッド型開催(対面・オンライン)
池袋キャンパス マキムホール(15号館)2階 M202教室
イベントURL | https://www.rikkyo.ac.jp/events/2025/09/mknpps0000039c59.html

2028年度に開始を予定している本学ならではの学士課程教育のプラットフォーム「RIKKYO Learning Style 2.0」(以下、RLS2.0)においては、高学年次(3・4年次)における教養教育(Late Generalization)の重要性、すなわち、専門を深めたうえで他分野に触れ、複雑な社会課題に対する複眼的な視座を養う意義が再確認されている。こうした背景を受け、全学共通カリキュラム運営センターでも、高学年次向けの全学共通科目の新設に向けた検討を進めている。
本年度の全カリシンポジウムでは、「RLS2.0における全カリ完成期科目の役割と展望」をテーマに掲げ、他大学の分野横断型オムニバス講義の事例に学ぶとともに、本学における既存の完成期科目「立教ゼミナール発展編」や「コラボレーション科目」の実施状況を共有し、新たな科目設置に向けた課題を広く議論する機会としたい。また、RLS2.0の学内外への理解を促進することも重要な目的の一つである。

基調講演:石井 剛(東京大学大学院総合文化研究科教授、東アジア藝文書院(East Asian Academy for New Liberal Arts, EAA)院長)

事例報告:武文 氏(立教大学全学共通カリキュラム運営センター兼任講師)
河村 賢治(立教大学法学部教授、全学共通カリキュラム運営センター総合系科目構想・運営チームリーダー)

司会:田口 真(立教大学理学部教授、全学共通カリキュラム運営センター総合系科目構想・運営チームメンバー)

 

主催:立教大学全学共通カリキュラム運営センター