イベント
関連イベント

国際開発学会第36回全国大会
RT「沖縄から開発学を紡ぎ直す」
RT「USAID解体後の日本社会は何を語りかけているのか」

RT「沖縄から開発学を紡ぎ直す」 RT「USAID解体後の日本社会は何を語りかけているのか」

国際開発学会第36回全国大会が、20251129日(土)・1130日(日)に広島大学にて開催されます。EAA「開発と文学」研究部会が企画に携わる関連イベントをご案内申し上げます。

【ラウンドテーブル①】

沖縄から開発学を紡ぎ直す:日本の内なるポストコロニアル空間を再訪する
登壇者:汪 牧耘(EAA特任助教)、古波藏 契(東京科学大学)、崎濱 紗奈(EAA特任助教)、松原 直輝(東京大学)
日時:20251129() 12:4014:40
会場:広島大学東広島キャンパス・国際協力研究科(IDEC)204教室
過去の関連イベント:「開発論」の再編成にむけて:日本における視野、死角、展望

【ラウンドテーブル②】

USAID解体後の日本社会は何を語りかけているのか:行政、市場、市民社会、そして学術界に求めるもの
登壇者:松本 悟(法政大学)、汪 牧耘(EAA特任助教)、小池 宏隆(アース・シェルパ)、原 昌平(JICA)、米山 泰揚(JBIC)、稲場 雅紀(アフリカ日本協議会)
日時:20251129() 14:5516:55
会場:広島大学東広島キャンパス・国際協力研究科(IDEC)204教室
過去の関連イベント:緊急セミナー「USAIDの解体、どう受け止めるか?——日本からの視点と論点」

 

今回の国際開発学会は、戦後八十年という節目の年に広島で開催されます。日本の現場に立ちながら、これからの国際開発を共に考える意義は、いま特に大きいと感じております。上記ラウンドテーブルのほかにも、平和・国際開発に関連する多様なセッションやエクスカーションが予定されております。各発表の概要はにつきましては、大会ウェブサイトセッション・タイムテーブルをご参照ください。
(※論文集・PDFの詳細をご覧になる場合は、参加登録が必要となります)

国際開発学会の特徴として、研究者のみならず実務者や政府関係者も多数参加されます。貴重な機会となりますので、ご関心をお持ちいただけましたら、ぜひご参加をご検討いただけますと幸いです。