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第6回「開発と文学」研究会

第6回「開発と文学」研究会

日時:2023年11月15日(水)14:30〜16:30

場所:東洋文化研究所・第一会議室(関係者限定)

発表者:金景彩(慶應義塾大学)、崎濱紗奈(EAA特任助教)、汪牧耘(EAA特任研究員)

概要:2023年6月に開催された国際開発学会(JASID)のラウンドテーブルの成果を踏まえて、本テーマの書籍化に取り組む予定である。「開発」と「文学」という両分野を「実践的/実践的でない」という印象論から解き放ち、その深い関係性を明らかにすることを通して、現実・虚構を互換させる社会的装置としての「開発と文学」を再認識し、文学作品を開発教育・研究に援用する可能性も検討する。本書を構想する上で、異なる分野の研究者の継続的な交流・意見交換・試行錯誤は不可欠である。そのため、第6回の「開発と文学」研究会は金景彩先生を招いて、座談会を開催することとなった。