講演者:
奥村雄樹(アーティスト)
司会:
星野太(東京大学/EAA)
日時:2025年6月20日(金)19:30–21:00
会場:オンライン(Zoom)
使用言語:日本語(ディスカッションは英語も可)
主催:東京大学東アジア藝文書院(EAA)
要事前登録:
https://u-tokyo-ac-jp.zoom.us/meeting/register/LmPUPeE0R3GNYq0x1tTIDQ
(登録後、ミーティング参加に関する情報の確認メールが届きます。)
奥村雄樹:
1978年、青森県生まれのアーティスト/翻訳者。ブリュッセル在住。言語や記憶や偶然を活用しながら、アイデンティティの退屈や個人の輪郭や自我の貧窮を突破するための方策を試行することで、コンセプチュアル・アートや制度批判やアクション・ペインティングといった枠組みの再編と更新に取り組む。先日まで、ウィーンのセセッション(分離派会館)地上階の歴史的なホワイトキューブにて個展「Yuki Okumura」ならびに同機関の職員が奥村のワークショップを通じて現場で制作したサイトスペシフィックな作品によるグループ展「Big White Playground」が開催されていた。近年の個展に「136 Locations – 956 Intersections」(20 Albert Road|グラスゴー|2024)、「彼方の男、儚い資料体」(慶應義塾大学アート・センター|東京|2019)などがある。近年のグループ展に「Unguided Tour」(アントワープ王立美術学院|2025)、「u – New Project Spaces」(Kunsthalle Zurich Backrooms|チューリッヒ|2024)、「Aichi Triennale 2022」(愛知芸術文化センター)、「生きる寄す処としての地すべり ならびに/あるいは 死ぬほど素っ気ない面構えの舌ども」(MISAKO & ROSEN|東京|2021)などがある。

