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第4回EAA沖縄研究会 映画『緑の牢獄』上映会

【プログラム】
13:00-14:45 映画上映
14:50-16:00 黄インイク監督による講演およびディスカッション

【映画『緑の牢獄』作品イントロダクション】
熱帯林に囲まれ「秘境」と呼ばれる西表島。島に は人知れず眠る巨大な「炭鉱」があった。廃坑を 無秩序に覆う緑、そこを住処とするイノシシの群 れ、そして廃坑を見つめる 90 歳の老女̶̶橋間 良子。10 歳で父に台湾から連れられ、人生のほ とんどをこの島で過ごした彼女は、たった一人で 誰もいない家を守る。 眠れない夜には、島を出て音信不通となった子 供、炭鉱の暗い過去、父への問いかけ̶̶忘れた くても捨てられない記憶たちが彼女を襲う。 希望、怒り、不安、そして後悔̶̶彼女が人生最 期に放つ静かな輝きが、この一作に凝縮される。

【黄インイク監督プロフィール】
1988 年生まれ。台湾・台東市出身。沖縄在住。台湾・政治大学テレビ放送学科卒業、東京造形大学大学院映画専攻修了。
2013 年より植民地時代の台湾から八重山諸島に移住した“越境者”たちとその現在を横断的に描く「狂山 之海」シリーズを企画。第一作『海の彼方』(2016)は日本と台湾で一般公開し、大阪アジアン映画 祭、台北映画祭ほか、新藤兼人賞「プロデューサー賞」受賞。 シリーズ第二作となる『緑の牢獄』(2021)は、監督が七年間の歳月を費やした渾身の一作。本作は企 画段階から注目され、ベルリン国際映画祭、スイス・ニヨン国際ドキュメンタリー映画祭などに入選。

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