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(ポスター作成 村山悟郎)
日本生まれで、フランス在住、パリを拠点にして詩人、作家、翻訳家として活躍されている関口涼子さんをお招きしてお話を伺います。関口さんは高校時代から詩人として頭角を現し、1989年に第26回現代詩手帖賞受賞。早稲田大学文学部在学中の1993年、詩集『カシオペア・ペカ』を刊行。本学の総合文化研究科、比較文学比較文化専攻にて修士課程を修了後、渡仏され、以来、自作のフランス語訳や多和田葉子の仏訳、漫画の仏訳などを刊行されてきました。特に食や味覚に関する創作活動は大きな注目を集めています。2012年、それまでの功績が認められ、フランス政府から芸術文化勲章シュヴァリエを受章。また、2022年には『ベイルート961番』の仏語版で第42回フランス−レバノン文学賞審査委員特別を受賞されています。
今回は多言語で執筆している関口さんにとっての「自己翻訳」についてご講演いただきます。
日時 11月10日(月)18時〜20時
場所 東京大学駒場キャンパスKomcee East K011(地下ホール)
登壇 関口涼子(詩人・作家・翻訳家)
主催 東京大学・東アジア藝文書院(EAA)
参加 無料(登録不要・どなたでもご参加いただけます)
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