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第3回 藝文学研究会

第3回 藝文学研究会

【日時】2022年7月28日(木)15:00-16:30

【開催形式】オンライン(一部対面)/Zoom(参加ご希望の方はこちらよりご登録をお願いいたします。)
※EAAメンバーのみ東京大学東洋文化研究所より参加するハイブリッド形式での開催となります。

【言語】日本語

【発題者】汪牧耘(EAA特任研究員)、崎濱紗奈(EAA特任助教)

【発表タイトル】「誰のための「藝文」か——文学・村・開発」(仮)

【概要】
「人文学不要論」が唱えられる昨今、「藝文」を議論する意味とは何か。人文学は役に立たないからこそ役に立つ、という「無用の用」論や、人文学は資本主義にとって大いに有効活用できると過度に資源化する議論ではない形で、人文学を理解する方途とは何か。本発表では、生そのものを表現する手段として文学者や活動家たちが村落を開発するといういくつかの試み——「新しき村」と、それが東アジア圏に与えた影響———を手がかりに、この問いを検討する。

第1回第2回のブログ報告もご覧ください。