【日時】2022年3月26日（土）15:00～17:00

【場所】おおくすハウス(徳島県三好郡東みよし町加茂１４１１−１)
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【言語】日本語

【概要】

20世紀は、哲学が他の学問から触発されて新たな展開をした時代である。歴史学、言語学、文化人類学、精神医学から構造主義の様々な思想が生まれた。他方、民俗学は哲学にほとんど影響を及ぼしていない。しかし日常性や生活世界といったテーマが現象学でクローズアップされたことを考えると、民俗学との間には大きなポテンシャルがあると言える。今回のセミナーでは、これまで民俗学の知見を積極的に取り込んできた発表者の研究成果を示しつつ、いわば哲学の民俗学的転回について議論したい。

【報告者】
　梶谷 真司（総合文化研究科）

【コメンテーター】
　張 政遠（総合文化研究科）

【司会】
　山 泰幸（関西学院大学）

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